止めたくても止まらないイライラ!子供に当たってしまう時の対処法!!
いつもお疲れさまです、sikiです。
今回もブログにご訪問いただき、
ありがとうございます。
私のブログにお越しくださる方は
子育て中の方がほとんどだと思いますが
あなたはお子さんに
手をあげてしまったことは
ありますか??
または
止めたくても止まらない
イライラにまかせて
暴言を吐いてしまったことは??
私は両方あります。
これ、いやですよね。
できることならそんなこと
したくないですよね。
私もずっと、
「人間のこの、イライラする、っていう機能を
消し去る方法があればいいのに!!」
と思っていました。
ずっと何とかしたかったけど
どうにもできないまま
自分を責め続けながら
子供たちのせいに
してしまうこともありましたが
今はもう大丈夫です。
知識を学んで
実践したことで
毎日とっても気分よく楽しく、
何なら子供たちより
ご機嫌に過ごしています笑。
なので今回は、イライラが止まらなくて
子供に当たってしまうときの対処法と
解決策をお伝えしたいと思います。
子供に当たってしまうことを
やめたいと願っておられるなら
ぜひ最後までお読みいただき
そして、実践してみてくださいね!
目次
子供に当たってしまう原因”子供にイライラする!”を激減させる方法
では早速行きましょう。
まず最初にお伝えしておきますが
イライラするのは
お子さんに当たってしまうのは
あなたが悪いから、ではありません!!
あなたが出来の悪い母親だから
でも、ありません!!
絶対です。
これはもう絶対なので
絶対絶対、間違わないでほしいです。
絶対、っていっぱい言ってしまいましたが笑
これはほんとです。
イライラするのはあなたのせいじゃありません。
あなたは何も悪くないです。
だからイライラしてしまうことで
ご自分を責めたり、否定したりなんて
絶対しないでくださいね!
絶対ですよ!笑
イライラしてしまうこと
子供に当たってしまうこと
それで悩んでいらっしゃるあなたは
とっても優しい人だと思います。
素晴らしいです。
だって優しくない人は
誰かに当たることで
悩んだりしません。
私の周りにもいます、
自分さえ良ければいいって人。
そういう人は、ほんとに
誰かを傷つけることも
踏みにじることも
何とも思いません。
自分が心地よくいるために
道端の石ころを蹴飛ばすように
他人を傷つけても気にしないか
ひどい場合は、傷ついた人を見て
自分の優位を確認してます。
でもあなたはそんなこと
したくないし
できない人なんだと思います。
でもだからこそ
ご自分のことはさておいて
何はともあれ子供のために!!
って
がんばっちゃってませんか?
子供のためにがんばることはもちろん
とってもいいことです。
素晴らしいです。
本当にあなたは素敵なお母さんです!
でも
ちょっと考えてみてください。
あなたは
疲れちゃってませんか?
余裕、ありますか?
もうご存知いただいてるかもしれませんが
私は全く余裕がありませんでした笑。
私も、子供たちだけじゃなくて
自分のことより、いつも誰かを
優先してました。
自信がなくて
自己肯定感もなくて
自分の価値を全く
本当に全く認めることが
できていなかったので
自分のしていることや
自分の努力、つらさ、しんどさ、
そういうものを感じていても
「いや、私より頑張ってる人はもっといる」
「私より辛い人はもっといる!」
「この程度で弱音を吐いたらダメだ!!」
と思って
自分のことより
とにかく他の誰かを
優先してきました。
誰かの役に立つ。
そこにしか
自分の存在価値を見出せず
そうすることでしか
自分が存在することを
許せませんでした。
でも私も普通の人間なので
そういうのはやっぱり
辛かったです。
それでも
自分には、ただそこにいるだけで
価値がある
なんて
到底思えなかったし
何ならそんな大それたこと
思ってはいけないと思ってました。
でも
私は人生の師と思える人と出会い
それまでの価値観や思い込み
習慣、癖、メンタルブロック
などなど
それまで抱えていた、背負っていた、
自分を縛り付けていた
いろいろなものを
ひとつひとつ
少しずつ
降ろして
ゆるめて
ほぐして
自分を解放することで
自分が幸せでいることの
大切さと必要性を
自分の中に、落とし込みました。
これまで生きてきた年数分の
しかも根深いあれこれなので笑
完了した
とはまだ言えませんが
ただ毎日のタスクをこなし
疲れ切った体を
無理やり動かして
感情を殺し続けて
ただひたすら
「耐える」
「過ぎるのを待つ」
生活を抜け出し
生きることが楽しくなって
やりたいことがたくさんになって
(本当に多くて、時間が足りません笑)
毎日が充実していて
毎日幸せで、ご機嫌です。
そりゃたまには
嫌なことがあったり、不安になったり、
イラっとすることもありますが笑
気分の切り替えも
だいぶ上手になりました。
一日の終わりに
今日を振り返って
トータルで、
「今日もいい日やった♪」
と思えます。
そして
「明日もいい日やな!」
と思って寝ることができます。
とっても幸せです。
なので
イライラすること自体
減りました。
私が何をお伝えしたいか
そろそろ
お分かりいただけるでしょうか?
そうです。
「子供にイライラしない」
ためには
まずあなたが
幸せになりましょう!
その方法の詳細は
別の記事でお伝えしてますが
まずはやっぱり
いい言葉を
たくさんたくさん
刷り込んでくださいね!
まずそれが
最初のステップです。
それができたら実は
もうほとんど
「子供に当たってしまう」
ことの対処法は
出来ちゃうんですけど笑
それではちょっと芸がないので
以下に、私が実践している
イライラしないための具体例を
書いておきますね!
これはあくまで一例なので
絶対にこうしてくださいね!
ってことではありません。
こんな方法があるのか~
って思っていただいたら
あとはあなたと、あなたの子供さんに
合ったやり方に
変えてみてくださいね。
子供に当たってしまう!の原因、イライラするストレスの原因をなくす方法
いきなりですが
それにしても、子供ってほんと
こっちの思うとおりに動いてくれませんよねぇ笑
いや、私たちだって何も
子供を意のままに操ろうなんて
微塵も思ってないんですけどね
それでも、
例えばやっぱり、時間に制限があるとき
イライラしやすいですよね。
特に平日の朝。
よく聞く例えではありますが
「朝は戦場」って
うまいこと言うなぁ~と思います笑。
そこで私がやってることを
紹介させていただきますね。
私がこの「自分ルール」を
決めたときに考えたことは
何を優先するか、です。
で、それが
・時間に追われてせかせかしたくない
・早起きはしたくない
です笑。
なんて怠け者なんでしょうねぇ笑。
でもいいんです。
怠け者でもなんでも、心の平穏の方が
比べ物にならないくらい
断、然、大事!!
イライラしても
ご機嫌でも
やらなきゃいけないことは
やらなきゃいけないこととして
私にこなされることを待ってます笑。
それならイライラせずに
ご機嫌でこなしたいのです。
なのでまず、
できるだけ早起きしないで済むように
朝にすべきことを減らしました。
洗濯は前日の夜にします。
その日に出た洗濯は、その日の
夜にしちゃうってことですね。
洗濯物は部屋干しで
サーキュレーターの風を当ててます。
お天気に心配のないときは
夜の間から外に干したりもしますが
翌日のお天気によっては
朝のうちに取り込む必要があるので
その時間がもったいなくて
ほとんどやりません笑。
それから
話を朝に戻しますが
私はしっかり目が覚めるまで
時間がかかるので
大体出発時間の2時間前に起きます。
本当に、心の底から
時間に追われてせかせかしたくないので笑
この2時間という枠は
のんびり行動する時間も含んでいます。
しかも仕事はスッピンで行くので
メイクするならもうちょっと時間要ります笑。
なんで子供に対して
イライラしないための
対処法のはずなのに
親の行動の話??
と、思われるかもしれませんが
私がやることが多くて
時間に追われて、
一人でせかせかしてる横で
子供たちがのんびりダラダラ、
グズグズしてるのを見ると
イライラしちゃうんですよね笑。
ママはこんなに忙しくて
眠いのに焦ってがんばってるのに
なんであんたたちはすべきこともしないで
そんなダラダラしてるの!
そんな暇があるなら
なんかちょっとでも
手伝ってくれたらいいのに!!
と思うのに
いざほんとに手伝ってもらおうものなら
余計時間がかかるわ
私の思い通りにならないわ
やり直しすることになるわで
余計時間かかって
結局イライラするんです。
しかもせっかく
子供が行動してくれたことを
喜べもしなければ
誉めることもできないので
子供だってがっかりしたり
傷ついたり
不満を溜めたり・・・
自己肯定感も下がりますね。
つまり、いいこと一つもないんです。
なのでまず
子供以外のことでイライラする原因を
取り除くこと
これを優先するのが第一なんです。
それをやったら
やっと子供に視点を向けましょう。
やることを減らしても
私にはそれだけの時間が必要ですが
子供たちはというと
起きる、着替える、食べる、
最低これだけやればいいですよね。
顔洗うとか歯磨きとかも
したらいいのはわかってるんですけど
私はもう
本人がいいならいいや
と、好きにさせてます。
怒りたくないので。
そうですもう、とりあえず
怒りたくない笑。
うちの場合、大人の私でさえ
朝からちゃきちゃき動くのなんて
無理なんですから
子供ができなくても当たり前
って思うことで
まず子供が朝からこなすべき
タスクを減らしました。
すると、子供が「しない」ことで
イライラする機会をなくせます。
時間が限られてるのに
物事が遅々として進まない時は
イライラして当たり前なんです。
イライラします、焦りますもん。
自分の都合だってあるし、
子供だって遅刻するのは
この子のために良くないって
思いますもんね。
でも子供はお母さんの思う通りには
動いてくれません。
それならもう
「出発までにあれもこれもしないと
いけないのにまた何もやってない!
なんでこの子は!!」
って思ってしまう機会そのものを
なくしてしまいましょう笑。
あ、あなたがもし
寝起きはいつもスッキリで
起きたすぐからちゃきちゃき動ける
とっても素敵なお母さんでも
子供さんが同じように
できるとは限らないってことを
わかってあげてくださいね。
確かに子供さんは
あなたから生まれて
あなたに似ているところも
たくさんあるかもしれませんが
あなたと子供さんは
もうしっかり
全く別の人間なんですから。
あなたがこの世にたった一人の
あなたであるのと同じで
あなたの子供さんもまた
この世にたった一人の
立派な人間ですからね。
違ってて当たり前なんです。
その上子供だから
出来なくて当たり前ですしね!
子供さんが越えるべき
ハードルを下げるイメージです。
子供さんに対する
合格点を下げる、でもいいです。
ぐっと、下げてみましょう。
あなた自身も、子供さんも
きっと楽になりますよ!
子供に当たってしまう!イライラする!ストレスを減らす、時間の取り方
それから時間に制限があるときの
もうひとつの対処法としては
子供がダラダラする、ぐずる、
動きが遅い、などなど
そういう時間も込みで
出発までにかかる時間を
予測するといいです。
イラっとするのって、物事が
予定通りに進まない時にも
感じやすいので
「遅れる」とか
「思い通りにいかない」ことを
あらかじめ
「予定」として組み込んでしまうことで
「あ、やっぱりね~
そうくると思ってたよ!」
ってなるのです笑。
たぶん、何時何分までに
これをやってほしい!
っていうのがあると思うので
「子供がすぐに動かない」
「素早く動いてくれない」
ことを計算に入れて
目標時間より早めに
声をかけることもとってもいいです。
私は大体、目標時間の
5分から10分前に
声をかけます。
ちなみに
子供が遊びに夢中になってるときは
最低20分前に声掛けします笑。
でもこれだけ
時間に余裕を持たせておくと
子供がすぐに動かなくても
動きがノロノロでも
あなたにとってはそれは
「予定通り」の出来事なので
イライラすることじゃないんですよね。
イライラしなくて済むのです。
ちゃんと、「遅れる」「時間かかる」ことを
組み込んだうえで時間を計算するので
時間も遅れません。
うまくいったら時間に余裕ができます。
そしたら、いつもイライラ怒ってた朝に
子供を誉めるチャンスまで
やってきます!
「すごいねー!今日は
早く用意できたやん!
さすが!!」
これ、よくないですか?笑
イライラして怒鳴って
自分も子供も
不機嫌な、イヤな気分で
出発するより
すごいね!やったね!えらいね!
って
自分も子供もいい気分で
ニコニコして出発する方が
やる気も出るし
その日一日
ご機嫌に過ごせそうですよね!
お気づきかもしれませんが
今挙げたことは二つとも
大人がイライラしないために
することと同じですね!
・やるべきことを減らす
・「時間がかかる」ことを予定に含める
どうでしょうか?
もし何か引っかかることがあって
実践する気になれないなぁって方は
それでも全然いいです笑。
これは単に私が実践してることを
「例」として述べただけなので
必ずしなくてはいけないものではありません。
でももしやってみたら
案外うまくいくかもしれないので
一度やってみる価値は
あるんじゃないかなと思います。
あと、やる気になれないのは
あなたの元気が足りないことが
原因かもしれません。
もしそうなら、しつこいようですが
まずはあなたが
元気で、幸せな人になりましょうね!
ブログを読んでくださるのも
いいですし
私にご連絡くだされば
あなたが元気になれるように
お手伝いさせていただきますので
お気軽にご連絡くださいね!
動かない子供にイライラ!子供に当たってしまうのを回避する、子供が自分から動く方法
ではさらに私がしていることを
お伝えしますね。
あなたがもし
前述の通りの
対策を講じてくださったとして
でもねぇ
これをさらに上回ってくるのが
子供なんですよね!笑
正直なところ私は
子供が学校に遅れることよりも
自分が仕事に遅れるほうが大問題です笑。
私はとても幸運なことに
子育てに理解のある人たちに囲まれて
働くことができているので
突然仕事を休んだり
遅刻したりしてしまったことも
もちろんありましたが
(そしてこれからもあると思いますが)
責められたりしたことは
一切ありません。
(これからもないと思います)
むしろ心配してもらって
労わってもらえます。
ですが世の中
そんな優しい職場や
上司、同僚ばかりじゃないことくらいは
私も知っています。
子供が、自分がグズグズしたせいで
遅刻して先生に注意されることより
あなたが遅刻して
冷たい目で見られたり
肩身の狭い思いをしたり
仕事に悪影響が出てしまったり
そういうことの方が大変。
あなたが疲弊しちゃうし
実害が出る可能性も
ありますよね。
ご自身の評価に響いてしまったら
お給料が変わるなんてことも
あるかもしれませんもんね。
あるいは理不尽な異動だったり。
子供たちとの生活のために
がんばって働いてるのに
その子供が原因で
理不尽で不当な扱いを受けるとなると
あなたのその怒りや不満の矛先は
どこに向かいますか?
子供さんではないでしょうか?
だとしたら何が何でも
これは避けたいですよね。
そこで
子供の「お母さん大好き」の
気持ちをくすぐる作戦は
いかがでしょう?
私たちは、子供たちに何かさせようとするとき
つい、
「そうしたほうがいいから!」
とか、
「それがあんたのためだから!」
とか言ってしまいがちです。
でもそれじゃ
子供は動きません。
納得してないし
子供は子供なりに「しない」理由を
持っているからです。
それが私たち大人からすると
どんなに幼稚で、稚拙な理由でも
子供にとってはれっきとした理由なので
ちゃんと理由があっての行動を
納得してないことを理由に
変えることはしないのです。
ということは
納得さえしてくれたら
動いてくれるってことです。
「それが子供のため」と
いくら言っても動かない。
なら、
「君がこうしてくれると
お母さんはうれしいし、助かる」
と伝えてみるのはいかがでしょう?
そうです、あなたが
子供が動く、理由になるのです。
子供はお母さんが本当に大好きです。
大好きなお母さんが笑ってくれると
喜んでくれると
とってもうれしいのです。
その上誉めてくれたら
それ以上の喜びはあるかってぐらい
子供は満足してくれます。
自己肯定感も上がりますね!
この時
「君がこうしてくれないと
お母さん困る」
という言い方をしないように
気を付けてくださいね!
これを聞いた子供は
「自分はお母さんを困らせてるんだ」
と思います。
自分をダメな奴だと思っちゃいます。
じゃあお母さんを困らせないように
ちゃんとしよう!
なんて思いません。
「君がこうしてくれないと
お母さん困る」
という伝え方では
本当はどうしてほしいのかが
伝わらない上に
子供の自己肯定感まで
さげてしまいます。
同じことを伝えようとしているのに
言い方が変わるだけで
真逆の結果に結びつきます。
なので
子供さんに動いてほしいときは
子供さんが何をすれば
あなたが喜ぶのかが
はっきりわかるように
伝えてみてくださいね!
例えば
「君が今、着替えてくれると
お母さんとってもうれしいなぁ」
「君が遊ばずにご飯を食べてくれると
お母さんすごく助かるなぁ」
みたいな感じです。
これはほかの時にも使えますね。
何かを子供にしてほしいとき
「これしなさい」
じゃなくて
「お母さん、これやってほしいなぁ」
とか
「これやってくれるとお母さん
うれしいなぁ」
って言ってみるのです。
そして、ちゃんとしてくれた時には
誉めたり、喜んだり
してあげてくださいね!
「ありがとうーーー!」
って
君のおかげで
お母さんうれしいよ!
助かったよ!
って
伝えてあげてください。
もしできるなら、
お子さんの名前を呼んで
ありがとう!!!
さずが○○!
○○は天才だねー!
ほんと○○は最高だよ!
もーほんとママ助かったよ
ちょーうれしいよ
とかね
大げさに
ちょっとしつこいくらいに笑
誉めて、喜んでみてください。
大丈夫です、子供は
「嘘くさいなぁ」なんて
思いません!笑
反抗期を行ったり来たりしてる笑
うちの長男でさえ
そうやって私が喜んだり
誉めたりすると
我慢できずに、目も口も
緩んでます笑。
何回か続けてると、そのうち
「ほら、やったよ」
って自分から
言ってくれるようにも
なるかもしれませんよ!
もちろんそうやって
アピールしてきてくれた時は
自己肯定感を上げる
大チャンス!!!
なので
えらい!さすが!天才!って誉めて
言葉だけじゃなくて
ありがとうーーーって
ハグしてあげると
とってもいいですよ!!
子供に当たってしまう原因、イライラするストレスの元を回避!子供が自分から行動したくなる伝え方
イライラすることは、私もかなり長いこと、
そして深く悩んでたことなので
つい力が入ってしまって
随分長くなってしまってますが笑
本当にお疲れさまです。
お付き合いいただいて、ありがとうございます。
だいじょうぶでしょうか?
と言いつつ
まだ終わりません笑。
もう少し、子供に直接
関わる方法について
お伝えしたいと思います。
先ほども少し触れましたが
子供に行動を促すときの
「言い方」
についてです。
つい言ってしまいがちな
「~しなさい」
は、できるだけ封印しましょう。
代わりに使うのが
「~してくれない?」
と
「~しようか(しようよ)」
です。
最初の言い方は
お願いスタイルですね!
ちょっと演技しましょう笑。
困ってる顔するんです。
すねた顔でもいいです。
ポイントは
「かわいらしさ」です笑。
子供にかわいく
お願いしちゃいましょう!!
うちは全員男の子のせいか
これが結構効くんです笑。
困ってるから助けて~
とか
このままじゃ
ママの用事が終わらなくて
ママいつまでも寝れないよ~
ちょっとこれ手伝って~
って言うと
長男は「もー、はいはいはい」
しょうがないな~、ってため息交じりに笑
そのほかの子たちは
「それは大変!」
って、さながらママを守る
ナイトです笑。
それから経験上、
何かしてほしいときは
その「理由」も
一緒に伝えると
納得してくれやすいです。
それが、子供にも
影響があったり
何かお得なことがあると
動いてくれやすいです。
ま、
絶対動いてくれるわけでは
ないですけどね!笑
そこはもう
大人でも気分によっては
何もしたくない時も
ありますから笑
気まぐれな子供ならなおのことです。
でも、ママに頼られると
うれしいみたいですよ!
これは女の子でも
共通ではないでしょうか?
それから
「~しようか(しようよ)」
は、お誘いスタイルですね笑。
これはさらっと言うときもあれば
演技をするときもあります笑。
四男には、演技をする方が
効果あるので
小さいお子さんには
演技する方がいいのかもしれません。
例えば、
「○○(四男の名前)、保育園の
洗濯もの出してくれた?」
すると大概、
は!忘れてた!!
という反応なので笑
「ありゃー!忘れてたか!
じゃ今、ちゃちゃっとやっちゃおうか!」
できる?やっちゃう?
やっちゃおうよ!
って、ノせます笑。
で、やってくれたらもちろん
誉めちぎります!!
「やったーできたね!すごい!
えらいよーさすが○○!
ママちょーうれしい!助かるわぁ~」
みたいな感じですね。
はい、マジでやってますこれ笑。
テンションの高さは
その時の私の気分なので
静か~に内緒話でもするみたいに
誉めることもありますが
(にこにこしてそばに寄って
誉めながら目線を合わせて
ぎゅーって抱きしめます!)
何なら調子いいときは、踊ります私は笑。
喜びのダンスを踊ります。
もちろん適当です笑。
いいんですなんでも!
子供が喜んでくれたら!!
ママに言われたことをやったら
何かママがえらい喜んでくれて
自分もうれしくなっちゃった!!
って状況を作れれば、なんでも!笑
私のその努力は
報われました!
まだ毎日とはいきませんが、
四男は、私が何も言わなくても
保育園の洗濯物を
自分で出してくれるように
なりましたよ!!
子供に当たってしまうお母さんへ。暴力がエスカレートする前に、虐待をしないために、心に留めておいてほしいこと。
ここからはちょっと
胸の痛い
お話になってしまうかもしれません。
でも
とっても大事なことなので
お伝えしたいと思います。
イライラした時に
やってしまいがちなことの一つに
「手をあげる」
があると思います。
これに関しては
色々な意見がありますし
私も過去
子供に手をあげてしまったことは
ありますが
本当なら子育てにおいて
子供に手をあげる必要は
ない
と、思います。
私自身、振り返ってみても
どんな理由を並べたところで
それは結局「暴力」で
イライラをコントロールできない
親の言い訳に過ぎないと
思います。
暴力が子供のためで
あるはずがないと
思うのです。
私はちょっと
いえ
結構変わった子供だったので笑
中学生の時なぜか
「私もきっといつか親になる。
その時子供を虐待しないようにするために
虐待ってものがどういうことをいうのか
知っておこう」
と思い立って
中学校の図書室にあった
虐待の本を
たくさん読みました。
市立図書館にあった本も
借りて読みました。
中でも印象深いのは
トリイ・ヘイデンのシリーズと
Itと呼ばれた子
です。
お読みになったことがある方も
いらっしゃるかと思いますが
私はもう二度と
これらの本は
読めません。
少なくとも私にとっては
あまりにも残酷すぎて
パニックを起こしそうなほど
強烈な内容なので
ここでは内容には触れません。
とにかく私は
中学生時代
虐待に関する本を読んで、
「虐待とはどんなことを指すのか」
を、学びました。
大人になって、実際に
子育てをするようになって
最初は
「こんなにも、こんなにも
かわくて愛おしい存在を
虐待するなんて
絶対あり得ない!!」
と思っていましたが
気づけば私は
思い通りにならない子供たちに
イライラしつづけ
怒鳴り、脅し、
時には
手をあげてしまっていました。
その時いつも
考えていたことは
「これはまだ
虐待じゃない」
でした。
暴力の程度もですが
「私のこの行動の原因は
この子が○○だからだ!」
というのも
言い訳のデフォルトでした。
なぜなら昔読んだ本では
子供にはまったく、何の
落ち度もないのに
子供を理不尽に扱っていたからです。
「虐待」は悪いことです。
「してはいけないこと」
それはわかっていたので
私がそれをするわけには
いきませんでした。
私はいつでも
正しく、完璧に「できる」
人でなくてはいけないと
思っていたので。
でも、そうやって
ブレーキをかけていても
人間は、慣れてしまう生き物です。
一回叩いて
それもある一定の効果が出てしまうと
また、叩いてしまいます。
そしてだんだん
その間隔が短くなり
理由のハードルが下がり
暴力は
エスカレートしていきます。
私が何気なく
手を上にあげたとき
子供が、ビクっ!!と
その体を竦ませるのを見て
まるで自分が
鬼か悪魔にでも
なってしまったような
気がしました。
子供に手をあげてしまったあとは
必ず
「もう二度としない」
と、固く固く誓うのに
抑えきれないイライラにまかせて
また手をあげてしまう。
そんなことを繰り返すうち
一回叩いただけでは
気が収まらなかったときのことです。
ご気分を害する方が
いらっしゃるかもしれないことが
心配ですが
私は
子供を
蹴ろうとしたことが
あります。
その時は本当に、もうどうしても
怒りを抑えられなくて
手をあげる前に
すでに
さんざん怒声を
浴びせましたが
それでも
頭が爆発するんじゃないかと思うほど
イライラしてどうしようもなくて
言うことを聞かない子供が
憎くて
その猛烈な怒りを
暴力という形で
ぶつけようとしてしまったことがあります。
ですがその時
私の足を止めたのは
私に蹴られて
吹っ飛んでいく子供の
「イメージ映像」です。
本当にリアルに
見えました。
それはただの私の
「想像」の映像でしかないのですが
「この足を子供にふるったら
このイメージ映像が
現実になってしまう」
ということは一瞬で理解したので
ギリギリのところで
踏みとどまることができました。
熱は一気に引いていたので
私はそのまま
「あのまま子供を蹴っていたら
起こっていた現実」
を、あえて考えました。
蹴られた子供が吹っ飛んでいく
壁にぶつかる
首の骨を折るかもしれない
吹っ飛びはしなくても
内臓を傷つけてしまうかも
そしたら死んでしまう
「私は子供を
殺してしまうところだった」
これを、
強く強く、強く
自分の中に
刻み込みました。
それからはイライラして
暴力をふるいそうになった時は
そのイメージ映像や
「このまま暴力をふるったら
どうなるか」
を、できるだけリアルに
鮮明に、先の先まで
想像することで
自分を抑えてきました。
自分の中で
「越えてはいけない一線」
を設定し
絶対にそれだけは
越えないようにしました。
自分の行動が引き起こす
最悪の結果を
想像することで
ギリギリだとしても
せめてそこに行きつくことだけは避ける
という、非常に消極的で
精神的な消耗の著しい
方法ではありますが
過去の私が虐待をしないために
実際にしていたことなので
お伝えしてみました。
不快な思いをさせてしまって
申し訳ありません。
もちろん、こんな状態に
ならないほうが絶対いいのですが
もし今も
これを読んで下さっている方の中に
子供に手をあげてしまうことで
悩んでいらっしゃる方がいらしたら
とりあえずの手段でもいいので
どうか
「このまま自分が
子供に暴力をふるったら
どうなるか」
を
リアルに
克明に
鮮明に
先の先まで
(子供がどうなるか
自分がどうなるか)
想像して
なんとしてでも
踏みとどまってください。
そしてできれば
迷わず私に
ご連絡ください。
絶対にあなたが
「子供に手をあげるなんて
ありえない!!
そんなことをするくらいなら
自分の手足を
折った方が断然マシだ!!」
って、本気で思えるくらいまで
「子供がかわいくてしかたないお母さん」に
なれるよう、徹底的に
サポートさせていただきます。
虐待一歩手前まで行った私が
(もしかしたら、見る人によっては
すでに私の行為は
虐待だと言われても仕方ないと思います)
それでもそこから
自分が学んで、行動したことで
今、本当にそう思っているので
あなたを
「子供へのイライラが止まらない」
お母さんから
「子供がかわいくて仕方がない」
世界一の親バカになれるよう
サポートさせていただくことが
できると思うのです。
まとめ
私は、まず自分が幸せになることで
生活のすべてが変わりました。
まぁ端から見たら
何も変わってないですけど笑
毎日、仕事と家事と育児に
走り回ってます。
でも、その変わらない毎日を
ワクワクしながら
時にはそれが抑えられなくて
ニヤニヤしながら
走ってます笑。
毎日、
たくさんの幸せを見つけて
たくさんのうれしさに気づいて
色んな発見をして
色んな事を学んで
自分の小さな成長を
誉めて、喜んで
子供といっぱい話して
笑って
たくさんハグして
大好きって言って
しつこいほど誉めて
一緒にいられることに
言い表すことができないほど
感謝して
毎日がとても充実していて
とりあえず
幸せです笑。
あなたも、
もう苦しまなくていいです。
もう悩まなくて、いいです。
あなたは本当に、本当に、
よく、がんばっています。
でも、もうそろそろ、
楽になりましょう。
幸せになりましょう。
しんどい
苦しい
辛い
子育てを
楽しくて
幸せで
あなたとお子さんの
笑顔いっぱいの
かけがえのない
宝物にしましょう!!
あなたが幸せになれば
お子さんも幸せになれます。
逆に言うと
お母さんの幸せなしに
お子さんの本当の幸せは
成り立ちません。
お母さんの我慢や不幸の上に
築かれた子供の幸せ(のようなもの)は
必ずどこかに
なにかしらの
ゆがみやひずみを
はらみます。
お子さんに、本物の
純度100%の幸せを
あげませんか?
誰にでもできますよ!
誰でも
幸せな人に
幸せなお母さんに
なれます。
自身があんなにもズタボロで
めちゃくちゃな子育てをしていた
私だから
あなたに
「幸せなお母さん」に
なってもらうために
できることが
あると思います。
だからどうか
一人で悩んだり苦しんだりせずに
遠慮なく、いつでも
ご連絡くださいね!!
必ず返信させていただきますから
一緒に悩んで
一緒に解決策を探して
一緒に
幸せなお母さんになって
毎日笑って
毎日幸せいっぱいで
過ごしましょう!!
それでは
本当に本当に
自分でもびっくりするぐらいの
超々々長文をお読みいただき
ありがとうございました!!!
本当にお疲れさまです。
どうかそのあなたのがんばりに
何かひとつでも
報いることが
できることを願って。
また、別の記事、インスタグラム、メルマガで
あなたにお会いできることを
心から願い
楽しみに、楽しみに
しています。
ありがとうございました。
P.S.
記事の中でもお伝えしましたが
今回お話したことは
私が学んだものを
私と、自分の子供たちに
合うやり方にして
実践しているものです。
なので
記事の通りにしていただくのも
もちろんいいですが
あなたと
あなたのお子さんに合うやり方に
変えていただく方が
効果は高いと思います!
その具体的な方法がわからない!
という方や
やってみたけど、うまくいかない
とか
子供がこんな反応してきたけど
こんな時はどうすればいいの??
そのほか
記事のシチュエーション以外にも
イライラしちゃうときがあるんだけど・・
(もちろんありますよね!笑)
なんて方も
是非お気軽にご連絡くださいね!!
どんなお母さんの
どんなお悩みや疑問にも
全力で
お答えさせていただきます!
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